ニュース&トピックス

ニュース&トピックス

2022.12.02

今年も当社は「2022富士山女子駅伝」に協賛します。

当社は、12月30日(金)に開催される「2022全日本大学女子選抜駅伝競走」富士山女子駅伝に協賛します。
本大会は今年で10回目を迎え、1年を締めくくる駅伝として全国的に定着してきました。
富士の麓を颯爽と走る選手達に熱い声援を送るとともに、本大会が無事に終わる事をお祈りいたします。

 

2022富士山女子駅伝公式ホームページ

https://www.fujisan-joshiekiden.jp/

今年も当社は「2022富士山女子駅伝」に協賛します。

2022.11.21

社会福祉施設に寄附を致しました。

当社は、地域の社会福祉活動に少しでもお役に立ちたいとの思いから毎年寄附を実施しています。
今年も社会福祉法人誠信会様、富士市社会福祉協議会様、障がい者就労支援施設ひめな様へ寄附を致しました。
寄附を通じて施設の運営や備品購入等に少しでもお役立ていただければと願っております。

社会福祉施設に寄附を致しました。

2022.11.07

第34回 興亜祭2022が開催されました!

11月3日(木・祝)文化の日に合わせて毎年開催している興亜祭はコロナウイルス感染症拡大により、2019年を最後に中止していましたが、今年は実に3年ぶりの開催となりました。

会場入口では感染症対策として、ご来場の皆さまに検温と手指の消毒をお願いし、会場内で提供される飲食物は全てテイクアウトという形にしました。

今回はエリアを縮小しての小規模での開催でしたが、例年並みの大変多くの皆様にご来場いただきました。
イベントエリアでは、あっぱれ富士様による「よさこい」の演舞やチアーズ・ファクトリー様による「チアリーディング」で会場を盛り上げていただき、ピエロの「ミュータン」をはじめ「わっしょいゆ~た」による大道芸スペシャルショー等も行われ、会場内は終始大盛況でした。

当日は天候に恵まれ、開催時間が例年の半分の2時間という短い時間でしたが、ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた各関係者の皆さまにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

第34回 興亜祭2022が開催されました!

2022.10.27

放射性同位元素漏えい事故における原子力規制委員会への最終報告について

 興亜工業株式会社において、2022年1月27日に発生した放射線同位元素の漏えい事故について、監督官庁である原子力規制委員会へ下記の通り最終報告をいたしましたので、お知らせいたします。

漏洩した線源カプセルの調査を行った結果、原因は線源カプセル製造工程において線源カプセルの照射膜を押さえるリングが表裏を間違えて溶接された為、R加工を施していないリング内輪のエッジ部の鋭利な個所と照射膜が線源カプセルに封入されたクリプトンガスの内圧により膨らみ、傷ついた事で破損したものと特定いたしました。

 対策として、メーカーは線源カプセルの設計変更(リング内輪両面のR加工、照射膜を厚くする)を行い、製造時の各工程をチェックシートにて確認します。弊社におきましては機器購入時に各工程のチェックシートにより適切に製造されているか確認し、使用開始後は設備担当者による日常点検においてディテクタ電圧のトレンドの確認を行い、異常の有無を判断いたします。

 皆様には多大なるご心配をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。

2022.02.07

放射性同位元素漏えい事故における原子力規制委員会の中間報告について

 興亜工業株式会社において、2022年1月27日に発生した放射線同位元素の漏えい事故について、監督官庁である原子力規制委員会へ下記の通り中間報告をいたしましたので、お知らせいたします。

 弊社にて紙の重量測定に使用しております坪量計(B/M計)の自動校正データから、1月21日0:00頃より85Kr(クリプトン85)ガスが全体の1/3(12GBq)漏えいしておりました。
 漏えい開始から27日までの間、管理区域内で作業を行った弊社従業員、27,28日に修理対応にあたったB/M計メーカー作業員及び弊社従業員については、個人線量計及びフィルムバッチの測定値等を確認しております。
 漏えいが微量且つ長時間にわたっていること、事象発生時に測定した管理区域境界の放射線量に異常が無かったこと、工場建屋内は常に換気しており、漏洩したクリプトンガスが希釈されていたこと、上記個人線量計に異常の無かったことから総合的に判断して人体及び環境への影響はないと評価しております。
 漏えいした線源カプセルの調査に関しては、早急に海外の線源製造メーカーにおいて調査させ、原因究明と再発防止策を検討させていきます。
皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

2022.01.28

放射線漏洩事故について

 興亜工業株式会社において、2022年1月27日に放射線同位元素の漏洩が確認され、法令に基づき原子力規制委員会に報告しましたので、お知らせいたします。

 弊社にて紙の重量測定に使用しております坪量計(B/M計)に封入されている放射性同位元素85Kr(クリプトン85)の漏洩が確認されましたので、放射性同位元素等の規制に関する法律第31条の2の規定に基づく法令報告事象に該当すると判断し、原子力規制委員会に速やかに報告いたしました。

 坪量計を設置している管理区域(縦2.8m×横7m)周辺の放射線量を測定した結果、自然放射線レベルの測定結果であることを確認しており、坪量計の異常発生時、作業に当たった弊社従業員におきましては、個人線量計の測定値から異常は見られませんでした。修理対応したBM計のメーカー作業員の被ばく線量に関しましては、現在確認中です。

 工場建屋内は常に換気していることから漏洩したクリプトンガスは拡散し、希釈されたものと考えており、環境影響及び被ばくの可能性に関しては現時点では低いと推察されます。