VISION2030
VISION2030が生まれるまで
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興亜工業が目指すVISION2030とは
VISION2030は、興亜工業が2030年までに「どんな企業になるべきか」を示した、私たちの新しい行動指針です。
1941年の創業以来、長い歴史と実績を紡いできた興亜工業ですが、時代が大きく変化する中、私たちも社会のニーズに合わせて変化していく必要があります。
良いところは残し、悪いところは変えていく。強みをさらに磨き、弱みは新しい武器で補う。トップダウンの組織から脱却し、社員一人ひとりが主役になる組織へと進化する。
これまでの歴史と、これからの未来をつなぐ道しるべが、VISION2030に体現されています。

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VISION 2030が生まれた背景
もともと興亜工業には、丸紅グループの掲げるPURPOSE(存在意義)があり、中期経営計画によるMISSION(事業戦略)がありました。
ただ、これからどんな企業を目指していくかのVISION(未来像)が欠けていました。
これから企業をさらに発展させるためには、社員全員が同じ方向を向き、同じ情熱と意志を持って走っていく目印が必要不可欠です。
そこで、会社の次世代を担うメンバーを集め、VISION2030の策定がスタートしました。

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社内ワークショップの開催
2022年10月。4つの本部から代表となる9名の社員が選出され、VISION2030策定のためのワークショップが開始されました。
9名を3人ずつの3チームに分け、設定した議題について話し合いを行い、2週に1度開催される全体会議でチームごとにまとめた意見を交わし合いました。
会社の強みは何か、改善すべき点は何か、どんな言葉をVISIONとして掲げるか、1つ1つの議題を深堀りし、何度も何度も議論を重ねた結果、半年後の2023年3月、社員たちが自らの意志を反映させたVISION2030が完成しました。

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VISION 2030に込められた想い
VISION2030の一言一句には、現役社員の想いはもちろん、これまで80年以上の歴史を紡いできた先人たちへのリスペクトや、社員を毎日支えてくれる家族への感謝、長年培ってきた地域とのつながり、自然に対する敬意など、様々な想いが詰め込まれています。
興亜工業に携わるすべての人が幸せになるように、携わるすべての人が誇りを持てるように、たくさんの想いが詰まったVISION2030を掲げ、興亜工業は生まれ変わります。

これからも興亜工業は お客様、社員、 地域の皆さまと共に。